業界関係者語る! 日テレ、元キャバ嬢女子アナ内定取り消しの本当の理由とは?

tocana / 2014年11月18日 7時30分

写真

 時代を象徴した一件のように思える。

 日本テレビのアナウンサーに内定が出ていた東洋英和女学院大4年生が、学生時代に銀座のクラブでアルバイトしていたことを伝えたところ、「アナウンサーには高度の清廉性が求められる」「セミナーで提出した自己紹介シートにクラブでのバイト歴を記載しておらず、虚偽の申告だ」などの理由で内定を取り消されてしまったという。

 女性は納得いかず、代理人を立て、「なるべく円満に、内密に事前折衝をした」(代理人)そうだが、日本テレビ側が一歩も引かず裁判に発展した。

「元キャバクラ嬢に対する世間の風当たりは減っています。女性のあこがれの職業にもなっていますし、テレビにも元キャバクラ嬢のタレントはいますからね。また、数年前であれば『キャバクラ嬢なんかと結婚したくない』という男性はマジョリティーでしたが、いまや逆にキャバクラで結婚相手を探す男性もいる。そんな背景もあり、軽い気持ちで学生生活の間や、OLをしながらキャバクラで働く子は多くいます。キャバクラで働いていたことが就職に不利になることはあまりないかと...。むしろ、キャバクラで出会って、『最終面接まで来たら採用してあげる』なんてやさしくする経営幹部もいますよ。大会社の場合、別に元キャバクラ嬢が会社にいても問題はないでしょうからね」(飲食業界関係者)

 だが、芸能業界関係者は、アナウンサーにはそれは当てはまらないという。なぜ、日本テレビは、元キャバクラ嬢の入社を拒否しているのだろうか?

「元キャバクラ嬢というのが悪いというよりも、その"脇の甘さ"を日テレ幹部は懸念しているのだと思います。たとえば、夏目三久のようなエースアナウンサーでも、スキャンダルが出れば、干さざるを得ない。スポンサーが降板を求めるかはともかくとして、スキャンダルが出たアナウンサーがTVに出ていることに対し、世間は好奇の視線を向けますからね。それは番組、スポンサーにとって好ましくない。アナウンサーに、名家の娘やクリーンなタレントの娘が多いのは、スキャンダルが出づらいからです。キャバクラという仕事の是非はともかく、ガードが固い子が働く職業ではないという見解は一致するでしょう。採用後に、スキャンダルを起こす可能性が高い子は遠慮したいということです」

 業界関係者の言い分もわからなくもないが、裁判では「日本テレビが不利なのでは...?」という声が多い。当初の予定通りに内定になったとして、彼女はアナウンサーになるのか?今後に注目である。
(TV Journal編集部)

tocana

トピックスRSS

ランキング