「デビューの機会に恵まれるのは1%程度」意外と大変なジャニーズタレント

tocana / 2014年11月20日 8時0分

写真

「ジャニーズ事務所に所属するタレントは、苦労せずに仕事をもらい、メディア露出ができて羨ましい」

 そんなことを囁く俳優や歌手は多い。しかし、それは間違っているとジャニーズ・フリークや業界人は口を揃える。

「ジャニーズ事務所への入口はジャニーズJr.ですが、Jr.に応募してくるのは毎年数万人規模と言われています。その中からJr.になれるのは、0.1%程度(数十名程度)です。Jr.になったとしても厳しいレッスンがあり、どんどん振り落とされていきます。そして、Jr.からデビューの機会に恵まれるのは1%程度でしょう。表舞台に出るまでの倍率が、他の事務所と比べものにならないんですよ」(ジャニーズ・フリーク)

 さらに、こんな声もあった。

「ジャニーズ事務所は、甲子園常連高校の野球部に例えると分かりやすいです。その野球部に居さえすれば、甲子園に出られる可能性は高まります。しかし、だからこそここを目指す中学生はたくさんいるのです。そのため、無事に野球部に入ることができる子は僅か。しかも、入っても二軍扱いでベンチ入りができない部員がほとんどですし、ベンチ入りできたとしてもスタメンになるのは極一部です。入れさえすれば、楽に甲子園に出られるとは限りません。ジャニーズ事務所も同じような状況です」(別のジャニーズ・フリーク)

 確かに目指す人間が多くなればなるほど、チャンスを掴める者は僅かとなる。デビューしている時点で選ばれし人間というか。しかし、デビュー後も他の事務所とは比べ物にならないほどの苦労があるという。

「ジャニーズのタレントは、生田斗真や風間俊介のような例外を除けば、何かひとつに特化した活動を行うわけではありません。音楽活動も行えば、俳優活動もこなし、さらにバラエティのレギュラー番組にも出演します。だからこそ、とんでもなくハードなスケジュールに追われることになります」(レコード会社関係者)

 マルチな活動と言ってしまえば簡単だが、彼らのスケジュールを聞くと目が回りそうになるほどだという。

「たとえば、音楽活動だけでもレコーディングや振り付けのレッスンがあり、さらにミュージックビデオの撮影もあります。また音楽番組への出演やコンサートライブもありますからね。音楽番組に出る際には番組ごとに曲の長さが変わるため、その尺に合わせた振り付けを覚えることも必要になります」(同・レコード会社関係者)

 このようなことは当然ながら他の歌手も行っている。しかし、ジャニーズのスゴさは、これらの仕事と同時並行で、他の仕事をこなしていることにある。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
tocana

トピックスRSS

ランキング