報道番組を担当する女子アナの恐ろしい現実! スタッフからの“恐怖のアドバイス“とは?

tocana / 2014年11月24日 8時0分

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 在京キー局の女子アナを目指すならば採用倍率1000倍などの狭き門を突破しなければならない。その先にある煌びやかな世界を夢見るからこそ、たとえ難関と言われようとも多くの女子大生がここを目指す。

 しかし、入社後には苦労どころか、恐怖さえ感じる現実が待っているという。

「アナウンサーの中で報道番組は花形とされており、女子アナの多くが入局後はここを目指します。たしかにやりがいのある仕事ですが、実際に出演するようになれば恐怖を感じる日々を過ごすことになります」(テレビ局スタッフ)

 やりがいのある現場において恐怖を感じるとは、どういうことか。恐ろしいシゴキが待っているのかと思ったが、そうではなかった。

「報道番組では当然ながらあらゆるニュースを流します。その中には当事者にしてみたら人生を台無しにされるニュースもあるわけです。たとえば企業の不祥事を流せば、会社が倒産に追い込まれることもあります。そうなれば経営者や社員はもちろん、取引先の社員やその家族などの中から、報道番組を恨む人が出てくるわけです」(同・テレビ局スタッフ)

 たしかにこのような結果を招くニュースもあるだろう。だが、だからといってなぜ女子アナが恐怖を感じるのか?

「報道番組は何百名というスタッフで作っていますが、出演するのはキャスターとアナウンサーだけです。キャスターはタレント事務所に属していることがほとんどですから、マネージャーがついた上で事務所の車で送迎されます。しかし、女子アナはサラリーマンですから電車通勤が基本です。早朝の番組なら行きはタクシーですが帰りは電車ですし、夜中の番組なら行きが電車です。そのため、ニュースを通して恨みを持っている人たちと電車内やホームで会ってしまったら...と考えている女子アナはたくさんいますよ」(同・テレビ局スタッフ)

 電車通勤はどんなに人気がある女子アナであっても同じだという。これだけ世間に顔が知られているのに電車に乗るのは彼女たちくらいのものではないか。もちろん、タクシーに乗るのは自由だが、すべて自腹となるそうだ。そのため、ほとんどのアナウンサーが電車に乗り、恐怖と隣り合わせの通勤を繰り返しているという。

「女子アナがアイドル化したことで追っかけのようなファンは以前からいます。しかし、本当に怖いのはニュースによって追い詰められた人々なんですよ」(同・テレビ局スタッフ)

 実際、アナウンサーは先輩から、「ホームの端には立たないほうがいい」という恐ろしいアドバイスを受けることもあるそうだ。

 もちろん、恐怖心によってニュースの扱いが変わることはなく、多くの女子アナが報道番組を目指す傾向にも変化はないという。だが、これはひとえに、これまでのところは大きなトラブルが発生していないからだろう。

 アイドル化し、華々しい活躍ばかりが目立つ女子アナだが、このような苦労があることも忘れてはいけない。
(文=吉沢ひかる)

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