人の死がわかる猫「オスカー」 〜猫と超能力〜

tocana / 2014年12月3日 7時30分

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 患者が息を引き取るとき、その傍らにはいつも猫の"オスカー"がいる――。とある医療施設で、余命いくばくもない患者に寄り添い、死の瞬間を見届ける猫、オスカーが再び話題になっている。はたして猫は人間の死期を察知する「超能力」を有しているのだろうか......。

【動画はこちらから→http://tocana.jp/2014/12/post_5292.html】


■死の瞬間を見届けるオスカー

 米ロードアイランド州にある医療施設で飼われている猫"オスカー"はこれまで50人以上の患者の死の瞬間を見届けてきたという。オスカーは施設内で死が差し迫っている患者を見つけ出すとベットに上がって"看病"し、死の瞬間までずっと寄り添い息を引き取る瞬間まで立ち会う"おくり猫"なのだ。

 オスカーの存在が世に知られるようになったのは、同施設のデビット・ドーサ医師が2007年に医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」にオスカーの持つ不思議な能力について言及した記事を発表してからのことだ。この記事は瞬く間に大きな反響を呼び、ドーサ医師はさらにオスカーについて詳しく記述した著書『Making rounds with Oscar』(日本語訳『オスカー―天国への旅立ちを知らせる猫』)を書き上げて2010年に出版し話題作となった。

 ドーサ医師によれば、この施設で過去6年間、オスカーは最期が近い患者の"選定"をほとんど間違えたことがなく、その「死期を見定める能力」は時に診断データや介護スタッフの経験を上回るほどの正確さだということだ。

 過去に看護スタッフが死期が近いと判断した患者のベッドにオスカーを連れて行ったことがあったが、オスカーはすぐにベットから降りて別の病室の患者の元へと向かい、その傍に座ったという。なんとこのオスカーの判断は正しく、オスカーが寄り添った患者がその日の夜に亡くなり、スタッフに連れて来られたベッドの患者はその後2日以上延命したということだ。オスカーのエピソードには驚かされるばかりだが、猫には人間の死期を看破する「超能力」があるのだろうか......。


■猫たちが示す「超能力」の数々

 猫と超能力の関係についてネットで調べていると、興味深いサイトの記事に遭遇した。「The Cat Site」というウェブサイトの「Cat and ESP(猫と超能力)」という記事である。なかなか興味深い内容なので、以下その記事の概要を紹介したい。

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