【レシピ】万病に効く? カエル入り青汁ジュース=ペルー伝統飲料

tocana / 2014年12月4日 6時0分

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 青汁カエルジュースまずいっ! もう一杯! 医者いらずの民間薬として日本で多くの人に支持されている青汁。苦ければ苦い程に、まずければまずい程、健康に良さそうなイメージがあるが、今月18日の英メディア「Daily Mail」の記事によると、ペルーで多くの人々が愛飲しているという、とんでもない青汁が存在したことが発覚したのでここでお伝えしたい。

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■原料はチチカカ湖に生息しているカエル

 チチカカ湖はアンデス山脈の中央にある南米最大の淡水湖であり、観光地としても世界中の旅行者から人気をあつめるスポットで、標高は富士山を越える3,810mにも達する。また、数あるインカ帝国の創造神話によると初代インカ帝国皇帝のマンコ・カパックが天から降り立ったのがチチカカ湖と言われ、ペルーでは神聖な場所とされている。そのチチカカ湖に生息するチチカカミズガエルがこの青汁カエルジュースの主な原料なのだ。


■ペルーでは万病に効く滋養強壮剤と信じられている

 チチカカミズガエルのこの独特な外観には理由がある。富士山頂を超える高度の酸素濃度が薄い環境下で発達した大きな肺は収縮範囲がとても広く、外皮がダブダブに発達したため、他のカエルよりもさらにグロテスクな外観になったとされている。日本の滋養強壮剤に使われるスッポンやマムシとも共通する「見た目がグロい程、効能に説得力がある」ように感じられはしないだろうか。


■青汁カエルジュースの効能

 効能は滋養強壮などの精力剤としてだけではない。ペルーに住む多くの人々は、現代医学に頼るよりもこの青汁カエルジュースを使いあらゆる病気を直せると信じられている。特に気管支炎や喘息、貧血にも効果があるとされているのだ。青汁カエルジュースバーを経営するマリアさんによると「子供から大人まで毎朝飲みに来る常連さんもいますよ。気管支炎や喘息、貧血はもちろんストレス軽減、呼吸困難から結核患者の常連さんまでいるんだから。」とのこと。ではどのようにしてこの青汁カエルジュースは作られるのだろうか。


■青汁カエルジュースのレシピ

 この青汁カエルジュースの最もメジャーな作り方は以下の通りだ。直前まで生きていたチチカカガエルを叩き、仕留める。皮を剥きそのままジューサーに投入。そこに栄養価の高い材料として、人参、マカ、ハチミツ等をミキサーにいれ、ジュース状になるまでブレンドする。その後、こし器を使い不純物、、を除きグラスに投入する。これがペルー秘伝の青汁カエルジュースレシピの全貌である。尚リンク先にレシピ動画もあるが、言わずもがな、閲覧注意だ。

 あまりにもたくさんの人が愛飲しているためか、このチチカカミズガエルは現在、国際自然保護連合のレッドリストにより絶滅寸前種として指定されている。またリマ医学大学のトミービラヌエバ教授はこう語る。「伝統的に人気のあるカエルジュースの効能はは全く持って医学的根拠はありません。」誰も挑戦したことが無い事をやってみたい勇気のあるあなた!ペルーでチチカカミズガエルの捕獲が禁止になる前に是非現地へ行ってレポートしていただきたい!その際の体調管理は自己責任でお願いいたします。
(文=ジョー丸山)

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