「素晴らしい」「もっと作って」英デザイン会社が強烈な風刺を込めて制作した“アルバムジャケットの外の世界“が話題!!

TOCANA / 2015年10月14日 12時0分

写真

 音楽がデータ販売主流になった昨今、ジャケ買いという言葉はあまり聞かなくなった。でもジャケット写真にはそのアーティストの音楽性や魂がこもっていて、CDショップでついついクールなジャケットに惹かれ買ってしまうことも多々あった。そう、ジャケットはそれだけでひとつの作品だったのだ。今でも大きなLP版のイカした写真をインテリアのアクセントに使っているのはよく目にする。

【その他の画像はこちらから→http://tocana.jp/2015/10/post_7501.html】


■妄想力で広げた枠外の世界

 イギリスのデジタルエージェンシーである「aptitude」社は実にユニークな形でかつてのジャケット文化に再び光を当てた。それが以下に紹介する「THE BIGGER PICTURE」プロジェクトである。有名なジャケット写真の画面外の世界をオリジナリティあふれる妄想力と風刺たっぷりのデジタル技術によって仕上げたのだ。細部にわたって散りばめられた風刺、読者はいくつわかるであろうか?


■ジャスティン・ビーバー

 まずはジャスティン・ビーバーの日本デビュー・アルバム「MY WORLD」(2010)。先日、パパラッチに暴行を加えた事件による国際手配が解かれたジャスティン。色々とお騒がせな彼だが......。

「かつて何百万という若者のアイドルであった期待の大型新人ジャスティン・ビーバー、その人気は彼の素行によってUターンすることになった。隣人トラブルによる卵投げ破壊行為、無謀運転、ドラッグ......。ジャケット写真の中では潔白な青年を描いているが、我々は彼の将来をそこに描いたのだ」(aptitude)


■ブルース・スプリングスティーン

 お次はブルース・スプリングスティーン。全米一位に輝いた「BORN IN THE U.S.A.」(1984)

「我々はアメリカについて考えるとき、きまって同じ典型的なステレオタイプに陥ってしまうものだ」(aptitude)

 ここからはaptitudeの作品を一挙に見ていこう。


■アデル

「アデルの歌声は私たちのパワーの源。しかし私たちによってベールを脱がすと、こんなジャケットデザインに」(aptitude)


■マイケル・ジャクソン

「マイケルの人生は多くの疑問を残しながらも、実に魅力的なものであった。彼はこれからもおそらく『ポップのキング』とみなされるだろうけど、私生活については多くのファンも疑問視していた。マイケルが生きていたら将来どうなっていたのだろう」(aptitude)

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