1000年後の人類はどんな姿をしてる? 赤い目、暗い色の肌、横向きにまばたき!?

TOCANA / 2015年10月26日 11時0分

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 iPS細胞、人工知能、ロボット......近年、科学技術はかつてないほど急速に進歩している。しかもそれらは、人間の暮らしに劇的な変化をもたらすことが確実なものばかりだ。このスピードで科学技術の革新が続くと、私たちの生活のみならず、身体にも大きな変化が訪れるようだ。今から1000年後の人類とは、一体どんな姿をしているのか? 科学の話題を発信し続けるカナダ人ユーチューバー「AsapSCIENCE」が、科学者たちの見解をまとめた動画を公開して話題になっている。

【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2015/10/post_7709.html】

 では、1000年後の人類の姿を整理してみよう。今月23日付の英紙「The Daily Mail」によると、これは米・ミズーリ州セントルイスにあるワシントン大学のアラン・クワン博士(計算ゲノム学)の説が元になっているようだ。

【1000年後の人類】
・ 地球温暖化の影響で、肌はより暗い色になる
・ 地球温暖化の影響で、体格は細くなり、背も高くなる(熱の影響を受けにくいため)
・ 超小型ロボットが身体と統合する
・ 遺伝子変異によって、赤い目になる
・ 遺伝子操作によって、超人的能力を手に入れる
・ より賢く、体も強く、容姿端麗になる(受精卵の段階で遺伝子操作を行うデザイナーベビーの一般化)

 現在の人類と1000年前の人類の身体を比べても、恐らく大きく異なるわけではないだろう。しかしこれからの1000年では、遺伝子操作が一般的になり、一部がサイボーグ化するなど、劇的な変化が訪れるようだ。しかし、気候変動などの外的要因による変化も見逃せない。

 また博士によると、1000年後の人間の顔は、美を追い求め続ける結果として非常に極端(真っ直ぐな鼻筋、恐ろしいほど大きな目、黄金比を踏襲し完全に左右対称)かつ個性も少ない容貌になるという。また、遺伝子操作によって皆が理想的な身体を手に入れようと試みることは、人類の遺伝的多様性が失われることも意味する。そのため博士は、ひとつの新しい病気が出現するだけで全人類が絶滅の危機に瀕するような事態も考えられると警告している。

 さらに上記のリストには含まれていないが、もしも人類がほかの惑星に住みはじめた場合には、より大きな変化が起きると博士は語る。地球よりも太陽から離れた惑星(火星など)で暮らす人類の目は、暗視能力が高まる上、宇宙線から目を守るために結膜半月ヒダ(目頭部分)が変異し、横向きにまばたきできるようになる可能性さえあるという。

 なお、クワン博士とほとんど同様の主張を繰り広げている科学者はベルギーにもいるが、その発表によると変化は2050年までに起きるとされている。果たして、私たちの子孫の身体には、これらの驚くべき変化が本当に起きるのか――?リストの全項目をよく読めばわかることだが、実際のところ、すべては人類の行動次第であると言えそうだ。


※イメージ画像:「Thinkstock」より

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