羽生結弦の素顔、キム・ヨナの悪口に歓喜するファン、花束の行方…! 記者が語るフィギュア界の裏側

TOCANA / 2015年12月23日 9時0分

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 2015年を締めくくるフィギュアスケートの大会「全日本フィギュアスケート選手権」が25日から27日まで北海道・札幌市で行われる。

 注目はなんといっても先月下旬のNHK杯と今月のグランプリファイナルで驚異的な得点を叩きだした羽生結弦だろう。グランプリファイナルの世界歴代最高得点330.43はもはや、「フィギュア界のプリンス」などではなく、「キング」と呼ばなければ失礼なレベルだ。

 その羽生のキャラクターについて、現場で取材にあたるフィギュアスケート担当記者はこう語る。

「まあ、あの年でプーさんのぬいぐるみを『戦友的な存在』と言っていることからもわかる通り、基本的には天真爛漫な性格なのかなとは思います。彼はほかの選手がインタビューを受けている時に、後ろから近づいてちょっかいを出したりするんです。浅田真央がミックスゾーンで取材を受けている時に、背後から忍び寄って、いきなりフードを被せるイタズラをしていたこともありました」

 今や、注目度から言ってもウインタースポーツの花形ともいえるフィギュアスケートだが、意外にも担当を嫌がる記者は多いという。

「とりあえず、日本人選手に関しては美談しか許されない。ちょっとでも、日本人選手を悪く書けば、親の敵のように『記者は何もわかっていない』とネット上などで叩かれる。逆に韓国人選手、というかキム・ヨナをちょっとでも悪く書くと、『よく書いた!』という激励のメールや電話が会社に届いたりして、それはそれで気持ち悪い。おそらく宝塚などにも通じる部分があると思うんですが、とにかくファンが熱狂的なので、正直、担当をやりたくないと思っている記者が多いんです」(前出の記者)

 そんなフィギュアスケートでおなじみとなっているのが、演技終了後にリンクに観客から花束やぬいぐるみが投げ込まれる光景だ。会場でも販売されている花束はフラワーガールと呼ばれる少女たちが懸命に集めてまわる。その後、あの花束やぬいぐるみはどうなるのか。

「巨大な透明のビニール袋に無造作に花やぬいぐるみなどが押し込まれて会場裏に放置されています。花束やぬいぐるみの墓場とでもいうべき光景はなかなか衝撃的ですよ。ビニール袋は選手ごとに分かれているので、その光景を見るだけでも各選手の人気の差は明らかです。言うまでもなく、人気のツートップは羽生と浅田。もっとも、全選手の演技後に花を投げ入れる観客も少なくないですね」(前同)

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