舌や足首を切断…! 主演女優が自殺した封印AV映像『肉だるま』の恐怖

TOCANA / 2016年1月27日 7時30分

 さらにその後、関係者らを次々と奇怪な現象に襲われた。加奈子の命日になると、スーツケース内にあるはずのない喪服が入っている、棚の上に置いてある少女の人形が下に落下してバラバラになる、打ち上げをしようと道に迷いたどり着いた店の名前が「スナック カナ」だった……などだ。


■女優の自殺の真相

 もう10年近く前だろうか、私は廃盤になった『肉だるま』を求めて、当時、高円寺にあった制作会社のアロマ企画(のち西新宿に移転)の直営店「BAROQUE」を訪問した。するとビンゴ! 『肉だるま』はDVD化されて店頭に並んでいた。

 ただし商品は、プラスチックのパッケージではなく100均で売っていそうなビニール製のDVDホルダーに収納され、盤の表面に旧ビデオジャケットの図柄がプリントされただけの簡素なものだった。それを喜々としてレジに運び、ついでにと店員にことの真相を聞くと、「自殺かは不明ですが、電車に轢かれて亡くなったのは本当です」とだけ答えてくれた。

 疑問はグレーのままだったが、2012年に出版された『封印されたアダルトビデオ』(井川楊枝・彩図社)に掲載された穴留監督へのインタビューで詳細が語られている。そこで、加奈子は自殺したと明言され、彼女と撮影後に1度飲んだ時、「彼氏とうまくいっていない」と漏らしていたと告白している。自殺は本当だったのか……。

 加奈子は家族がいなかったため無縁仏として供養され、今でも命日には監督がお墓参りをしている。そして彼は、この作品以降、同じような作品を作ろうと企画すると、精神が不安定になり心療内科へ行かなければならなくなったそうだ。現在はスカトロ専門で作品を撮り続けているという。

(天野ミチヒロ)


※イメージ画像:『封印されたアダルトビデオ』(彩図社)

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