血のつながった兄妹の激しい肉体関係に英国騒然! 近親相姦に走らせるGSAとは?

tocana / 2016年2月7日 8時0分

 このGSAという言葉は、裁判でニック自身の口からも発せられた。

「僕たちはGSAに当てはまるケースで恋愛関係になりました。嘘はつきたくたい。僕たちは何ひとつ悪いことはしていないと思っています」(ニック)


■キスや抱擁で欲望を満たし、愛の桃源郷を夢見る日々

 現在ニックとダニエルは、「絶対に肉体関係になってはならない」という決まりを守りつつ、プラトニックなカップルとして穏やかな日々を過ごしている。万が一、また肉体関係に戻ってしまった場合、今度は収監されてしまうので、欲望をキスや抱擁で満たす。

「離れ離れになるなんて、その方がよっぽど耐えられない。だから私たちは寝なくてもいい」

 ニックとダニエルが慎ましく愛を育むのを、スーザンはただ静かに見守ることしかできない。正直なところ、2人の母親として、この関係が適切だとは今でも思ってはいないのだ。

「私の過去の判断がいけなかったんです。あの時、ニックを自分の手元で育てていれば、こんなことは起きなかったはず。悔やんでいます」(スーザン)

 このように彼女は自分を責めている。またスーザンは、離婚や養子縁組、精子提供などが増えるにつれて、血のつながった者同士が後に出会って恋に落ちてしまうGSAのパターンが今後、増えていくのではないかと危惧しているという。

 さて、気になるのは兄妹の今後である。ニックとダニエルは世間と世間の常識から背いて生きていると言っても過言ではないだろう。しかし、だからと言って2人に明るい未来がまったくないかといえば、そうとも限らないらしい。「いつか、フランスに移住したいんです」とニックは夢を語る。フランスでは、性的虐待以外の近親婚や近親相姦が違法ではないからだ。彼らはそんな愛の桃源郷、フランスへと渡る日を夢見ている。


※イメージ画像:「Thinkstock」より

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