不倫、謎のドリンク、妖怪…!? 現代日本に残された最後の秘境・奄美大島7つの魅力

TOCANA / 2016年7月18日 15時0分

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 現在においても、奄美大島は沖縄と鹿児島のほぼ中間に位置しながら、沖縄でも鹿児島でもない独自の文化を形成している。今回は、現代に息づくこの島の驚きの風習を、引き続き同島出身のユカリさん(30代・仮名)の証言をもとに紹介したい。


【1】オープンな性事情?

 毎年、奄美大島には、教師、警察官をはじめとする、公務員など多くの人間が本土から赴任してくる。

 また、出身地は鹿児島本土が多いものの、島暮らしに憧れて東京などの都会からやって来る人間もいる。そして、彼らのほとんどは島の女性とデキてしまい、相手が人妻というケースも少なくない。

 ただでさえ狭い世界のため噂はすぐに広まる。島にはラブホテルは3つしかない。田舎のラブホによくある“ナンバー隠し”は常備されているものの、車種でバレるのは明白だ。それなのになぜ不倫が横行するのか。

「飲み会がしょっちゅうありますし、飲むなら朝までというパターンも多いので、どうしても親密になってしまうんじゃないんですかね」

 奄美大島には南国の開放的な雰囲気もあるのだろう。島のフィリピンパブで働いているお姉さんたちも、母国の空気に近いためか、居心地はよさそうだという。

【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2016/07/post_10213.html】

【2】現代に生きる妖怪

 奄美大島には、ケンムンと呼ばれる妖怪がいる。沖縄のキジムナーとは親戚関係にあり、ガジュマルの木に住む精霊だ。背格好は5歳くらいの子どもで、見た目は河童に似ている。

 ケンムンはいたずら好きとして知られる。相撲を取ろうと人間を誘い、応じると仲間が次々に現れ、体力が尽きて死んでしまうまで付き合わされるともいわれている。ユカリさんの付き合っていた彼氏はケンムンを目撃している。

「慌てて帰って来て、『ケンムンを見た』と怯えているんです。夜中に坂道で三輪車を漕いでいたと。場所を聞くと人里離れた場所で、子どもが遊ぶような場所ではないし、なにより真夜中ですから、あれはケンムンでしょうね」

 はたから見れば笑い話のようだが、島のお年寄りの中には、茶化すと怒る人もいるという。ケンムンは今も大自然の中に息づいているのだろう。


【3】おとろえぬ土着信仰

 奄美大島にはノロ、ユタと呼ばれる女性が存在する。ノロは行事を取り仕切る女司祭であり、ユタは霊媒師である。ユタには子どもの名前を付けてもらったり、病気の平癒を祈祷してもらったりする。

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