本当は超ダークな「ディズニー映画」の原作5選! 継母殺しのシンデレラから、切断アラジンまで…!

tocana / 2017年6月6日 14時0分

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 2014年に映画「アナと雪の女王」が世界中で大ブームを巻き起こし、今年は実写映画「美女と野獣」が大ヒットを飛ばしているディズニー作品。しかし、ディズニーがアニメーション化した数多くの作品の中には、口にするのもはばかられるほど悲惨な内容が描かれた原作があることをご存じだろうか。今回は、実は原作が超恐ろしいディズニー映画5本を厳選して紹介しよう。


■継母殺しのシンデレラ

 小さい頃、ディズニー映画「シンデレラ」に親しんだ人も多いことだろう。その原作であるグリム童話版では、王子はシンデレラを捕まえるため階段にタールを撒くも、作戦は失敗に終わり彼女の靴だけが残されるという展開に。しかも、シンデレラを探す王子を騙し、自分が結婚しようと企てた彼女の姉たちは、足を靴に合わせるため自らの足首や踵を切り落としてしまう。しかし、ストッキングに滲んだ血が証拠となり2人の嘘がバレ、姉たちはその後、鳩に両目を貫かれて失明することに……。ちなみに、1634年に作家ジャンバティスタ・バジーレが出版した本の内容によると、シンデレラは継母を殺害し、父親に別の女性と結婚するよう懇願しているのだとか。

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■王子に強姦された眠る美女

 魔女の呪いにより、15歳になった王女は糸車の針に指を刺し100年の永い眠りにつく。その後、王女は王子のキスで目を覚まし、ハッピーエンドを迎える「眠れる森の美女」。しかし原作はハッピーエンドとは程遠い内容で、王女の下に辿り着いた王子は、なんと眠る王女を強姦して双子を孕ませてしまう。その後生まれた赤ん坊が王女の指をしゃぶり、爪に挟まっていた魔法の棘が抜けたことで王女は目を覚ました。王子の妃は、王女を思い出して気を取られる王子を見るや彼女に嫉妬し、双子を殺して夫に食べさせようと企てる。王妃が2人を生きたまま火にかけようした瞬間、間一髪のところで駆けつけた王子が双子を救出。王子が王妃を火の中へ突き入れて殺害したことで、王女や子どもたちに幸せが訪れるというダークなハッピーエンドを迎えるのだった。


■投身自殺を図り夫を殺した人魚姫

 人間界に憧れる人魚姫が人間の王子と恋に落ち、ヒレを足に変えて幸せな結婚をする「リトル・マーメイド」。同作品はアンデルセンの「人魚姫」をモチーフに制作されたが、アンデルセン自身は、ある悲惨な物語からこの童話を書き上げたという。その物語では、まず1人の騎士と結婚した水の精ウンディーネが、人間の魂を手に入れる。しかし、ウンディーネの異母姉妹であり、自身の元恋人でもある女性と恋に落ちてしまった騎士は、彼女とともにウンディーネを無下に扱い始める。そして、2人の行為を見たウンディーネの叔父が怒りを露わにすると、叔父の怒りを鎮め、愛する夫と彼の恋人を救うために、なんとウンディーネは急流に身を投げ自殺してしまうのだ。その後、元恋人と結婚するという禁忌を犯した騎士は、再び蘇ったウンディーネに殺され、2人は永遠の死を共にするという、何とも後味の悪い結末で締めくくられる。

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