【衝撃】「ギザのスフィンクス」には2体目が存在する! NASAの画像分析で判明、現在はどこに!? 衝撃の新説!

tocana / 2017年9月14日 7時30分

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 エジプト・ギザの三大ピラミッドを守衛しているという「スフィンクス」。猫が行儀よく鎮座したような恰好で、世界的に名の知れた巨大石像である。そのサイズは全長73.5メートル、全高20メートル、全幅6メートルと、一枚岩から掘り出された像としては世界最大の建造物だ。しかし近年、古代エジプトに関する仔細な歴史研究と考古学的アプローチを経て、このスフィンクスには対となるもう一体の“幻のスフィンクス”が存在するのではないかと疑われている。

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 元よりスフィンクスは、エジプトのみならずギリシアやメソポタミアの神話にも登場するが、とりわけエジプト神話では非常に神聖な存在とされた(ギリシア神話やメソポタミア神話ではむしろ怪物として描かれている)。そのため、王のシンボルたる顎鬚をたくわえていることも、王の墓たるピラミッドを守衛していることも、実に自然な話といえよう。しかしながら、ギザのスフィンクスには不自然な点もあるのだ。


■ギザのスフィンクスの不自然な点とは?

 古代エジプト人は二元論的信仰を持っていた。そのことは、彼らの建築や芸術にも色濃く反映されている。そんな古代エジプトの文化と歴史に鑑み、またエジプト中に散在する他のスフィンクスたちを観察すれば、それはいよいよ明らかである――すなわち、他のスフィンクスたちは左右対称であるばかりでなく、全て2体の“ペア”で存在しているのだ。ギザのスフィンクスだけがたった一体で独立している。これは、どう考えても不自然なのである。

 10年以上にわたって対となる“2体目のスフィンクス”を探し続けているエジプト学者のバッサム・エル・シャンマー氏は、古代エジプトの二元論的信仰の他にも根拠はあるとしている。ギザのスフィンクスの前足の間にある、トトメス四世(紀元前1419年?~1386年?)によって設置されたとされる「夢の碑文」には、紛れもなく2体のスフィンクスが描かれているというのだ。

 さらに、氏はエジプト神話にも注目している。創造神アトゥムの自慰によって大気の神シューと湿気の神テフヌトが誕生するのだが、奇妙にもシューはライオン、テフヌトはライオネス(雌ライオン)の形で生まれたとされている。このことから、捜索中の2体目のスフィンクスも、きっとライオネスの姿であり、また前述した二元論的信仰からその2体は左右対称に配置されたはずで、互いに向き合っているか、同方向を向いて並行に並んでいるか、またはお尻を突き合わせているかのいずれかであったろうとまで言及しているのである。

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