“共感システム”を発動させ、人間関係を劇的に変える心のヨガ「アヒムサ・コミュニケーション」とは? ダケアヤナ・インタビュー

TOCANA / 2017年11月11日 17時0分

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 仕事・プライベート…どこにおいてもその根幹を握っているのではないかと考えられるほどの大きな悩みの種:人間関係、そして“コミュニケーション”。どうすればもっとうまくいく…? マントラヨガ・哲学・アーユルヴェーダ・サンスクリット語・最新の心理学・脳科学・瞑想や音の効果などを織り交ぜて心と体の可能性を追求し、「アヒムサ・コミュニケーション」を提唱するダケアヤナさんにインタビューした。

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――そもそも、「アヒムサ・コミュニケーション」とは何でしょうか?

ダケアヤナ(以下、ダケ) すべての人の行いはその人の何らかのニーズを満たそうとする試みである――。これはNCV(ノン・バイオレント・コミュニケーション)の創始者、マーシャル・B・ローゼンバーグという心理学博士の言葉です。彼はアメリカ・デトロイトという治安の悪い環境に生まれ、暴力的な出来事を目の当たりにしながら育ち、やがて心理学博士となりました。そして、世界中のうまく行っているコミュニケーションを研究し続けた結果、人と人が本当につながりを持って対話できる仕組み「共感」という力学を見つけ出し、体系化することに成功しました。私たち人類に本来備わっている「創造的な能力」の再起動とも言える、とても意味深い功績は、社会変革の先端を担っています。残念ながら私は、亡くなってしまったマーシャルに会うことができませんでしたが、お弟子さんたちから学びながら、このNVCにヨガ哲学、脳科学を組み合わせてお伝えしているのが、アヒムサ・コミュニケーションです。アヒムサとは、ガンジーが実践したことで有名なヨガ哲学の言葉で「非暴力」という意味です。

――ダケさんはヨガインストラクターでもあり、“オーム”と唱えるマントラを使った瞑想やアーユルヴェーダも教えられているとか。

ダケ はい。皆さんが認識している身体のヨガ(ヨガアーサナ)は、実はヨガの一部にすぎないんですね。そもそもヨガとはマントラを用いる瞑想のことだと言われています。そしてアーユルヴェーダもまた4500年のインダス文明の流れを汲んでいる“生命の科学”です。シロダーラという“おでこに油を垂らす”あのことだけではありません。食、行動、心理学、医学、マッサージ……など、いくつかのジャンルに分かれていますが、私のところでは心理学に特化して教えています。

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