ロースト用人肉を冷蔵庫に保管した独裁者、国民50万人を食べた大統領…! カニバリズム疑惑のある政治的指導者5人

tocana / 2018年2月14日 7時30分

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 人類にとってタブー中のタブーとされる食人行為。しかし世界を見渡せば、政治家という人々を主導する立場にありながらこのタブーを犯してしまった人物も存在する。権力を持ったからカニバリズムにハマってしまったのか、権力を持ってカニバリズムの趣味を発揮しやすくなったのか……? 今回は、カニバリズム疑惑のある政治関係者を5人紹介しよう。

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■カニバリズムの疑いを掛けられた独裁者

 ジャン=ベデル・ボカサは、1966~79年にかけて中央アフリカ共和国(1976年からは中央アフリカ帝国に改称)で独裁者として君臨していた。しかし、1979年のクーデターによって帝政は崩壊。ボカサはフランスで7年間の逃亡生活を送ることに。

 彼が国のトップに就任するまで中央アフリカ共和国の大統領を務めていたダヴィド・ダッコは、ボカサの所有する冷蔵庫には人肉が保存されていたと語っている。彼によると、冷蔵庫の中の人肉は紐で縛ってあり、“いつでもローストできるように”保管されていたという。

 1986年に帰国したボカサが逮捕されると、ダッコはボカサの裁判で“彼にカニバリズムの習慣があった”と主張。しかし、この件は証拠が不十分として却下。ボカサは独裁の罪で死刑判決を受けて投獄されたが、1993年には法が改正され釈放された。


■大統領を食べたかもしれない男

 サミュエル・ドウは1980年にクーデターを起こし、リベリアのトップとして10年間にわたり国を統治した。しかし、1990年にプリンス・ジョンソンが起こしたクーデターによってドウ政権は崩壊する。

 ジョンソンは、拘束したドウが黒魔術によって守られていないかを確認するため、ドウの耳と手足の指を部下に切り落とさせたという。後にジョンソンとその部下はドウの体の一部を食べたという嫌疑をかけられたが、ジョンソン本人は強く否定。「もし私がカニバリストだったとしても、化学物質まみれのドウの肉など食べたくもない」とまで語った。


■戦闘のためのカニバリズム

 1990年代初め、第一次リベリア内戦でジョシュア・ブライは傭兵部隊を率いていた。部隊は戦地に赴く前に酒を飲み、酔っぱらった状態で薬物を使用。さらに地元のティーンエイジャーを殺してからその血を飲み、裸になって戦闘に出たという。その上、戦闘中に遭遇した人間は敵でなくても殺害し、頭部を切り離してサッカーを楽しむなどやりたい放題。ジョシュアは、人間の血や肉を食らっていれば弾丸からも身を守れると信じていたそうだ。彼は1966年にキリスト教に改宗すると過去の行いを反省。当時の自分は悪魔に支配されており、“自我がなかった”と弁明している。

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