【絶望】128歳のお婆ちゃんが吐露「長寿は拷問、早く死ねばよかった」「生きているのではなく、間延びしてるだけ」

tocana / 2018年5月18日 7時30分

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 現在、女性の長寿世界一は御年117歳の都千代さん。男性は112歳の野中正造さんだ。両名とも恐ろしいほどのご長寿だが、世界には非公認ながらさらに長生きのご長寿おばあちゃんが存在する。


■「長寿は神が与えた罰、幸せだと感じた日はない」

 英紙「Mirror」(5月16日付)によると、チェチェン共和国に住む女性、コク・イスタンブロヴァさんは1889年生まれの128歳。奇しくもアドルフ・ヒトラーと同年に誕生したイスタンブロヴァさんは、第二次世界大戦中にナチスの戦車が家の真横を通っていった恐ろしい体験をしている上、帝政ロシアの終焉、ソビエト連邦の崩壊といった激動の20世紀ロシアを生き延びてきた歴史の生き証人だ。128年余りの人生は苦労も多かったとは思うが、それ以上に実り豊かなものだったことだろう。……だが、イスタンブロヴァさんは自分の長生きをまったく喜んでいない。

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「長生きしたのは神のご意志です。私が望んだことではありません。なぜこんなに長生きしてしまったのか見当もつかないんです」(イスタンブロヴァさん)

 ご長寿であれば、睡眠や食事などの長寿の秘訣らしきものを1つは持っているものだが、イスタンブロヴァさんは長生きのための努力は一切しておらず、食事も肉やスープは食べず、発酵したミルクを好んで口にするぐらいだという。イスタンブロヴァさんは今週129回目の誕生日を迎えるが、その心が晴れることはない。

「人生で1日たりとも幸せな日はありませんでした。私にとって長生きは神様さまからの贈り物ではなく、罰なのです」(同)

 イスタンブロヴァさんには何人かの子どもがいたが、1人の息子は6歳で亡くなっており、最も長生きした娘もイスタンブロヴァさんが104歳の時に亡くなっている。子どもより先に死ぬことができなかったこともイスタンブロヴァさんの心を重くしているのかもしれない。

「私の人生は幸せな人生ではなかったと心の底から思います。ドイツの戦車が家の横を通った時は本当に恐かった。その後のカザフスタンでの生活も厳しいものでした。難民としてシベリアにも住みましたが、私たちはカザフスタン人にひどく憎まれていました。その頃は毎日、故郷に帰ることを夢見ていましたよ。庭仕事をしていると少しの間は悲しみを忘れましたが、心の中はいつも故郷のことでいっぱいでした」(同)

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