「タイ洞窟で少年救助のダイバーは小児性愛者」月旅行で話題のイーロン・マスク、SNS発言で大炎上→訴訟へ!

TOCANA / 2018年9月20日 7時30分

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 今月18日、アメリカの宇宙開発ベンチャー「SpaceX」が、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社スタートトゥデイの代表取締役社長・前澤友作氏と月の周囲を飛行する契約を結び、日本でも大きな話題となっている。この「月旅行」を実現させようとしているSpaceX社のCEO兼CTOイーロン・マスク氏の功績は世界的に高く評価されているのだが、一方で日本ではあまり報じられない意外な一面も存在する。

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 今年6月、タイで地元サッカーチームの少年12人とコーチの男性1人が洞窟に閉じ込められ、その後無事に全員救出されるという事件があった。その際、イーロン・マスク氏から「ペド(小児性愛者)」と名指しで批判されたダイバーがいた。今月17日、ついにこのダイバーが名誉毀損でマスク氏を訴えたことが分かったのだ。英「Daily Mail」ほか、多数マスメディアが騒動の行方に注目している。

 事の始まりは今年7月。洞窟に閉じ込められた少年たちを救うため、マスク氏が私財を投じた小型潜水艇による救出計画を発表すると、救助活動に関わっていた英国人ダイバーのバーノン・アンズワース氏がこの行動を「売名行為」と批判、これを受けたマスク氏は自身のTwitterアカウントでアンズワース氏を「pedo guy」と罵倒した。これに対し、いわれのない中傷だとアンズワース氏は激怒、一転して大批判を浴びたマスク氏はツイートを削除し、アンズワース氏に謝罪した。

 だが、騒動はこれで終わらなかった。8月28日、マスク氏はTwitterでこの一件を蒸し返されて「なぜ彼が私を訴えないのか変だと思わないか?」とつぶやき、さらには「BuzzFeed News」の記者に対するメールで『彼は12歳の花嫁のためにチェンライに移住した』などと、再びアンズワース氏が「子どもへの性的暴行者」であると主張。このメールが今月4日に公開され、一度は消えたはずの火種が再燃したのである。

 そして今月17日、アンズワース氏は米ロサンゼルス連邦地方裁判所に対し、マスク氏の発言を名誉毀損であると訴え、自身の評判への世界的規模の損害について75000米ドル(約840万円)の賠償を求める訴訟を起こした。さらに、これ以上の名誉毀損をしないようにとも求めており、英国でも訴訟の準備を進めているという。

 ロケット打ち上げや火星コロニー計画などといった壮大なプロジェクトで話題を振りまく一方、マスク氏はSNSでの発言でたびたび問題を起こしており、テスラ社の株価を急落させたこともある。つい先日もマリファナを吸いながら撮影した番組が話題となり(トカナの記事はこちら)、過去にはロケット爆発の原因がUFOである可能性も示唆して物議をかもしている(詳しくはこちらの記事)。日本の報道は「月旅行」一色だが、果たしてマスク氏は訴訟に対してどのようなリアクションを取るのか、今回の訴訟の行方も全世界が注目する重大案件。まさにイーロン・マスク氏の現在の光と闇なのである。
(編集部)

※イメージ画像は、「Wikipedia」より

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