ギザのピラミッドとスフィンクスは「文明以前」から存在した! 年代測定で発覚… 80万~1.2万年前に“宇宙人”が建造!

TOCANA / 2018年11月2日 7時30分

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「世界7不思議」の1つであるギザの大ピラミッド。定説では、エジプト第4王朝のファラオ、クフ王の墳墓として紀元前2560年頃に建築されたと考えられているが、多くの異論が唱えられている。そして、建造年代も定説から大きくズレる可能性があることが分かった。


■ピラミッド

 古代ミステリーニュースサイト「Ancient Code」によると、なんと、ギザの大ピラミッドは12000年前に建造されたかもしれないというのだ! その大きな理由はピラミッド周辺に堆積しているシルト(沈泥)と古代の貝殻だという。

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 ピラミッド周辺には14フィート(約4.2m)ものシルトの堆積があり、ピラミッド自体にも洪水の被害を受けた痕跡があるとされているが、紀元前5000年以降は大規模な降雨は記録されておらず、ピラミッドが建つギザ台地もナイル川から5マイル(約8km)も離れている。

 また、ピラミッド周辺から発見された古代の貝殻の年代測定をしたところ、1万2千年前のものであると判明しており、少なくともピラミッドはその時の洪水を経験しているはずだという。


■スフィンクス

 古代エジプト文明のもう1つの大きな謎がスフィンクスの存在だ。定説では「ギザの大スフィンクス」も、第四王朝カフラー王の命で紀元前2500年頃、「カフラー王のピラミッド」とともに作られたとされているが、「波による侵食」が見られることから、それよりもはるか以前に建造された可能性があると言われている。

 ウクライナの研究者Manichev Vjacheslav教授とAlexander G. Parkhomenko教授らによると、鮮新世(520万年~160万年前)頃、ナイル川流域に流入した海水が徐々に同地を浸水していき、およそ80万年前の更新性カラブリアン期には、スフィンクスの最も高い位置にある侵食付近まで海面が上昇していたという。つまり、80万年前(!)からスフィンクスは存在しているというのだ。

 ただ、ボストン大学のロバート・ショック教授は、スフィンクス本体や周囲の囲いに“雨による侵食”が見られることから、長い期間大量の降雨があった紀元前7000年前頃に建造されたのではないかと推測している。また、エジプト学者のジョン・アンソニー・ウェスト氏も1万年ほど前ではないかと考えているそうだ。

 1万年ほど前であれば、1万2千年前というピラミッドの建造年代とも一致する。いずれにしろ、エジプトに人々が定住し始めたのは紀元前5000年ごろと考えられているため、古代エジプト文明以前の何者かがつくったということになる。一説には、ギザの大ピラミッドは「1万2500年前に宇宙人によって建造された」と言われているが、事実そうなのかもしれない……。今後のさらなる研究に期待しよう。
(編集部)


※イメージ画像は、「gettyimages」より

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