【速報】余命9カ月少女の脳腫瘍が突然消失…説明不可能な事態に医師唖然「信じられない!」 祈っただけで…証拠画像アリ!

tocana / 2018年12月20日 7時0分

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 手術不可能と診断された“悪性脳腫瘍”が突然消失。医師も説明できない奇跡が少女に起こった。

 英紙「Daily Mail」(12月18日付)によると、米テキサス州に住む11歳の少女ロクスリ・ドスちゃんは今年6月、継続的な頭痛と倦怠感を両親に訴えたという。地元の小児科医に診せても原因が特定できず、テキサス州オースティンにある最高レベルの外傷センターであるデル小児科病因に送られた。そこで彼女は小児脳幹グリオーマという手術不可能ながん性の脳腫瘍だと診断されたのだ。

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 ロクスリちゃんの両親はテキサス州小児病院、ダナ・ファーバー癌研究所、ジョンズ・ホプキンズ病院子どもセンター、テキサス州立大学MDアンダーソンがんセンターなど一流の医療機関でセカンドオピニオンを求めたが、どの医師も最初の診断に同意したという。

 小児脳幹グリオーマは5歳~9歳での発症が多く見られる侵攻性のがんであり、脳橋と呼ばれる呼吸、睡眠、血圧など身体の重要な活動を司っている部分を圧迫する。脳幹とあるように、脳の基底部や脊椎の上部に発症する病で、その原因は今も分かっていない。初期症状は、眼球の動きの異常、顔面麻痺、歩行困難として表れる。アメリカでは年間200~300人の子どもが罹患しているというが、ほとんどが診断後9カ月で亡くなるそうだ。

「これは致死的な病気です。飲み込む力が衰え、時には視力の喪失も伴います。喋ることもできなくなり、最終的に呼吸も難しくなっていきます」

 そう語るのは、ロクスリちゃんを診断した医師ヴァージニア・ハロード氏だ。外科的な手術が不可能な腫瘍のため、ハロード氏は3カ月の放射線治療を試みた。しかし、回復の兆しは見られなかったという。ロクスリちゃんの両親は娘のために祈ることしかできなかった。

 そして、その願いが通じたのか、9月7日に再びMRIスキャンをしたところ、ロクスリちゃんの腫瘍は完全に消えてしまっていたというのだ。

「MRIの画像を見た時は、本当に信じられませんでした。腫瘍が検知されなかったのです」(ハロード氏)

 その後、複数の医師がロクスリちゃんのMRIスキャンを確認し、腫瘍が消失したことを確認したという。現在ではすっかり元気を取り戻し、趣味の乗馬を楽しむまでに回復した。不思議なこともあるものだが、彼女にとって最高のクリスマスプレゼントになったことは間違いない。

「日刊ゲンダイ Digital」(11月15日付)によると、今年11月にも米カリフォルニア州の男性の脳腫瘍が忽然と姿を消す事例があったというが、バース大学の生化学者マムナ・ヘジマディ博士によると、おそらく特定の抗原に対する体の免疫反応がその原因だという。たとえば、1988年に日本の男性が肝臓がんの一部を摘出した後、未摘出のがんまで消失したケースでは、「手術に伴う免疫反応により、腫瘍の成長が止まった」ためだという。

 小児脳幹グリオーマは侵攻性であるため、現在ロクスリちゃんは念のため免疫療法だけは継続的に行っており、両親はそのための治療費を支払うためにファンドレイジングサイトに登録し、募金を呼びかけている。目標金額5万ドルのうち現在は2万8千ドルほどの募金が集まったそうだ。今後、ロクスリちゃんの腫瘍が再発しないことを祈りたい。
(編集部)

※イメージ画像は、「gettyimages」より

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