人皮ランプ、人骨銃、母乳アクセサリーも…! 本物の「人体パーツ」から作られたヤバすぎるアイテム5選!

TOCANA / 2018年12月27日 7時0分

 ロバートは、彼の新しい友人を“活用”する最良の方法は、戦争を連想させる形に骨を並べた一連の写真を作成することだと決め、作業に取り掛かった。ロバートは骸骨で銃、手榴弾、タンク、飛行機、ナイフを形作り、「ストップ・ザ・バイオレント」という一連の写真集を制作した。何とも奇妙な写真集として一躍話題となり、ロバートは中古のロッカーから貴重なものを得たことになった。

8. 彫刻

 米国のマルチメディアアーティスト、ティム・ホーキンソンの1997年の作品に「卵と鳥」の彫刻がある。この彫刻は、誰もが持つ身体の一部分から作られている。それは髪と爪だ。

 ホーキンソンは手の爪から5センチほどの高さの鳥の骨格を作り、自分の髪で羽と卵を作った。これらの作品は、近い距離から見ても、それが爪と髪からできていると信じられないほど精巧に作られている。これらの作品は、アーティストの細部への関心やこだわりだけでなく、人生、死、そして流れゆく時への執着を表すものでもあるという。

7. 鋳型

 アンソニー・ノエル・ケリーは、1990年代に人体を正確に模した胸像で有名になった英国のアーティストだ。1997年、警察はケリーの展覧会を見て、彼の作品に疑念を抱くようになった。そこで、彼の家と恋人のアパートに踏み込んだところ、そこには頭部、胸部、四肢を含め約40の身体の一部があった。

 警察の調べによると、それらの遺体は、イングランド王立外科医師会に属する研究者ニール・リンゼイの助けを借り、ケリーがイングランド王立外科医師会の付属病院から、3年間にわたって盗んだものであった。彼は遺体の一部分を使って型を取り、それを銀と金でメッキをし、自分の作品に使っていたのだ。

 関与した研究者のリンゼイは、5万円の寛大な罰金刑で済んだが、ケリーは6カ月の懲役刑を受けた。この犯罪は、「公序良俗に反する」として裁かれたが、英国の歴史上、遺体の盗難罪で実際に有罪判決を受けたのは、彼らが初めてだったという。

6. ランプシェード

 ナチスが戦争中に人間の皮膚からランプシェードを作ったという逸話については、その真実性については諸説があった。それはナチスの悪行を語るためにでっちあげられた都市伝説だと信じている人々も少なくはない。

 2005年、蚤の市でユダヤ人の皮膚から作られたといわれるランプシェードを、ある人物が35ドルで購入した。

 その後、買い手はランプシェードを気味悪く感じはじめ、ジャーナリストの友人マーク・ジャコブソンにそれを詳しく調べるよう依頼した。そのランプは、ワシントンの「Bode Technology研究所」に持ち込まれ、DNA検査を受けた。研究所は、2001年のアメリカ同時多発テロ事件の遺骨を特定するなど、米国政府関係の仕事を多くする世界の主要なDNA研究所の1つである。

 その結果、ランプシェードに使用された材料は、2人の異なる人間の皮であることだけは確認された。ちなみにナチスのランプシェードについて初めて言及したのは、アン・ストリンガーという記者であったが、ストリンガー記者はブリンシュヴァルトの強制収容所では、他にも、干した人間の頭部や骨盤から作られた灰皿があったという。

 しかし、現在でも人間の皮膚を使った作品は存在する。

 アーティストのアンドリュー・クラウスノウは、献体された白人男性の皮膚を使用して、米国の国旗、ブーツ、アメリカ地図、10ドル紙幣などの作品を作った。

 彼は作品に白人男性の皮膚を選ぶことによって、人間本来の残酷さとアメリカが掲げる倫理と道徳性に疑問を投げかけていると話す。
(文=三橋ココ)

イメージ画像:「Getty Images」より

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