2大会連続メダルへ…パリ五輪女子バスケ代表の主力は愛知ゆかりの選手たち 桜花出身・山本「自分らしさ出す」

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　バスケットボール女子の日本代表は、パリオリンピックで2大会連続のメダルが期待されています。7月4日夜、ニュージーランドとの強化試合が行われますが、チームの主力は地元・愛知県ゆかりの選手たちです。

　バスケ女子の日本代表は2021年の東京オリンピックで、銀メダルを獲得し、歴史的偉業を成し遂げました。

　6月30日にはパリオリンピックの代表選手が発表されましたが、12人中6人と半分が愛知ゆかりの選手です。

　現在はトヨタ自動車アンテロープスに所属する山本麻衣選手は、バスケットの名門、名古屋の桜花学園高校出身です。

　好きな食べ物を聞きました。

山本選手：
「名古屋でいうとひつまぶしが好きです。ハンバーガー屋さんが池下にあるんですけど、エヌズバーガーさん。お肉も牛肉100％なのですごく肉肉しくて、本当においしいのでぜひ行ってみてください」

　山本選手は、東京オリンピックでは3人制バスケの日本代表として活躍しました。

山本選手：
「3人制の経験が今すごくいきているなと思っています。フィジカルで当たり負けせずにドライブにいけたり、シュートを打てたりというところにつながっているのかなと思います。パリオリンピックではもちろん金メダルを目指すんですけど、楽しんで自分らしさをしっかり出したいなと思っています」

　味噌カツ大好き、馬瓜エブリン、ステファニー姉妹も代表に選出されました。

　2022年7月、エブリン選手は「人生の夏休み」として1年間の休養を宣言しました。コート外でさまざまな経験を経て、2024年2月、東京オリンピック以来の代表復帰を果たしました。

馬瓜エブリン選手：
「『新しいエブリン』をここから、オリンピックバージョンで作れたらいいかなと思っています」

Q.何エブリンですか？
馬瓜エブリン選手：
「題してそれを何エブリン！？やべ〜何も考えてなかった（笑）。題して『フランソワエブリン』でいきたいと思います。やめときましょう、それはやめときましょう」

　そして東京オリンピックでは、キャプテンを務めた高田真希選手も選ばれています。

高田真希選手：
「特別なプレーというのは自分自身あまり得意ではないので、体を張っているところを見てもらいたいなと」