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具体的な症状や発熱等は…『手足口病』とはこんな病気 飛沫や接触によって主に“5歳以下”の子供が感染

東海テレビ / 2024年7月12日 21時19分

ニュースONE

 幼い子供を中心に「手足口病」が流行しています。主な症状や感染対策などについて調べました。また、学校などに通っていいのかについて、医師の見解を聞きました。

 手足口病について、厚生労働省のホームページによると、以下のような症状がでます。


<主な症状>
▼主に口の中、手のひら、足の甲、足の裏などに発疹ができる

▼約9割が5歳以下

▼約3分の1が発熱するが、あまり高熱にはならない

▼ほとんどは数日で治るが、まれに髄膜炎や脳炎などを引き起こすことも

 手足口病は飛沫や接触によって感染するため、対策が大切です。


<感染対策>
▼石けんと流水で手を洗う、おむつ交換後は特に注意

▼家族の間でタオルを共用しない

▼おもちゃを消毒する


 保育園や学校などに通っていいのかについて、一般的には「熱などがなければ休む必要はない」とされていますが、施設によってはルールを決めているところもあるため、事前の相談が必要です。

 名古屋市西区の「みわた小児科」の三輪田院長は、熱などがなくても『感染力が強いので、発症から2〜3日ぐらいは休んでほしい』と話しています。

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