一緒に泳いでいた兄が発見…海岸から約100m離れた波消しブロック上で男性が倒れ死亡 家族等と5人で遊びに

ニュースONE

　三重県紀北町の海で20日午前、59歳の男性が波消しブロックの上でうつ伏せの状態で見つかり、まもなく死亡が確認されました。

　午前10時半ごろ、紀北町の小山浦海岸からおよそ100メートル離れた波消しブロックの上で、男性がうつ伏せの状態で倒れているのを一緒に泳いでいた兄が発見しました。

　男性は病院に搬送されましたが、約40分後に死亡が確認されました。

　死亡したのは大阪府八尾市に住む59歳の男性で、家族と親戚の合わせて5人で海を訪れ、泳いで遊んでいたということです。

　死因は溺死だということで、警察が死亡した経緯を調べています。