前の車が減速…市バスが急ブレーキをかけ立っていた乗客2人が転倒 うち79歳男性が手首など打撲する軽傷

ニュースONE

　名古屋市緑区で26日、市バスが急ブレーキをかけた際に乗客2人が転倒し、1人が軽いケガをしました。

　警察によりますと、緑区池上台の交差点で午前11時半前、大清水発-鳴子北行きの市バスが、前を走る車が減速したことに気づき急ブレーキをかけました。

　当時、市バスには乗客50人が乗っていて、急ブレーキのはずみで立っていた2人が転倒、このうち79歳の男性が手首と膝を打撲する軽いケガをしました。

　警察が当時の状況を調べています。