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歩く振動だけで刺されてしまうリスクも…意外な場所にも巣を作る『スズメバチ』専門家が勧める“3つの対策”

東海テレビ / 2024年9月5日 21時8分

ニュースONE

 秋はスズメバチが凶暴化しますが、身近な場所にも巣を作ります。

 種類によっても異なりますが「軒下」「木の枝」「木の中」「生垣」の中、雨戸などを収納する「戸袋」などに巣をつくります。


 専門家によると室外機や、ひっくり返した植木鉢の中は狭くなっているので、スズメバチが巣を作るというのはあまり聞かないといいますが、アシナガバチが巣を作る可能性があるということです。

 また、オオスズメバチやクロスズメバチは「土の中」に巣を作ります。今の時期、ハイキングや遠足で山道を通ることもありますが、歩く振動でハチを刺激して何もしていないのに刺されてしまうリスクもあります。


 昆虫の生態に詳しい、三重大学の塚田森生(もりお)教授に、刺されない対策を聞きました。


 1つは、「ニオイに注意」することです。人工的なニオイに対して特に敏感なため、香水や化粧品、整髪料などに注意が必要です。

 2つめは「黒」を敵とみなすので、服装などに気を配ることが大切です。頭を最も攻撃してくるため、帽子も黒ではなく白にしましょう。

 また、私たちの「黒い目」にも注意が必要で、「メガネ」をかけるのも有効だということです。

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