完熟した“赤山椒”…奥飛騨温泉郷で『飛騨山椒』の収穫作業 自然乾燥させ関東のうなぎ店などに出荷予定

ニュースONE

　岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷で、完熟した赤山椒が収穫されています。

　奥飛騨温泉郷では「飛騨山椒」のブランドで山椒を栽培していて、完熟の赤山椒の収穫が最盛期を迎えています。

　畑にはほんのりと山椒の香りが漂っていて、小粒の実が真っ赤に熟していました。

　熟す前に収穫する青山椒がさわやかな香りが楽しめるのに対し、赤山椒はまろやかでより豊潤な香りが特徴だということです。

　収穫した山椒は自然乾燥させ、主に関東地方のうなぎ店などに出荷されます。