パリパラでは大逆転で金メダル…車いすテニス・小田凱人が所属先の東海理化に凱旋「1位を守り続けていく」

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　車いすテニスの小田凱人選手が10月17日、所属先の愛知県大口町の東海理化で、今シーズンの活躍を報告しました。

　小田選手は2024年9月のパリパラリンピックで、決勝でマッチポイントを許してから大逆転劇を見せ、史上最年少で車いすテニスの金メダル獲得を成し遂げました。

小田選手：
「僕のこれまで生きてきた人生の中で一番大きな出来事だったんじゃないかな。これからも優勝、1位というのを守り続けていくのが一番大事かなと」

　小田選手は11月11日からオランダで開催される「NEC車いすテニスマスターズ」に出場予定で、年間世界一を決める戦いに臨みます。