ワインレッドのワンピース姿…佳子さまが『国際陶磁器フェスティバル』ご出席のため岐阜県を訪問 名誉総裁に就任

ニュースONE

　秋篠宮家の次女・佳子さまが10月17日、多治見市などで行われる「国際陶磁器フェスティバル美濃」に出席のため、岐阜県を訪問されました。

　17日午後1時半ごろ、岐阜県のJR多治見駅に到着した佳子さまは、詰めかけた多くの人々の歓迎を受けました。

沿道に集まった人：
「すごくかわいくて美しくて、見られてよかったです」

沿道に集まった別の人：
「こちらを向いてくれて手を振ってくださったことが、とても印象深かったです」

　その後、多治見市のモザイクタイルミュージアムを訪問されました。出迎えたのは、地元の幼稚園や保育園に通う園児たちです。

　佳子さまに「何をして遊びますか？」と聞かれた園児たちは「公園！」と元気な声で答えていました。そして、佳子さまは「みんな、会えてうれしかったです。ありがとうございました」と声をかけられました。

　ワインレッドのワンピース姿に赤い花のイヤリングをあわせていた佳子さまは、3年に1度行われる「国際陶磁器フェスティバル美濃」の名誉総裁に就任されました。

　モザイクタイルを使ったアート作品を鑑賞し、「きれいですね」などと感想を話されました。

　また、18日の開会式の会場となる「セラミックパークMINO」を訪問し、障害のある人々が制作した焼き物や絵画などをご覧になりました。

　佳子さまが「浮くように作るのは難しかったですか？」と聞くと、制作した中学生は「意外と難しかったです」と答えていました。

中学生：
「しゃがんで一緒に見てくれたり、じーっと一生懸命見てくれて、本当にうれしい気持ちになりました」

　佳子さまは、18日まで岐阜県に滞在されます。