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コンビニに早くから並ぶ理由はコレ…『おでん』の売れ行きと“最低気温”の相関関係 18度下回ると本格シーズン

東海テレビ / 2024年11月6日 21時16分

ニュースONE

 気温が下がると「おでん」を食べたくなりますが、気象と物の売れ行きについて調査している会社「ライフビジネスウェザー」によりますと、おでんと最低気温にも関係があるということです。

■おでんの売れ行きと最低気温の関係



「ライフビジネスウェザー」によりますと、最低気温が25℃を下回るとおでんが売れ始めるということです。コンビニが早い時期からおでんを販売するのは、こうした分析によるとしています。

 そして、最低気温が18℃を下回ると、本格的におでんが売れるようになるということです。

■東京・大阪・愛知それぞれの人気おでんは



 おでん種を販売する紀文食品によりますと、東京・愛知・大阪の最新の人気ランキングは3つの都府県いずれも、1位が大根、2位が玉子で、不動の2トップとなっています。



 そして餅入り巾着が、東京(4位)、大阪(3位)、愛知(3位)のいずれもベスト5にランクインしています。

 東京の3位ははんぺん、5位はこんにゃく、愛知の4位ははんぺん、5位がこんにゃくです。大阪は4位が厚揚げで、5位が牛すじということです。

■地域によって異なる「はんぺん」



 紀文によりますと「はんぺん」は白いはんぺんを定義していますが、東海地方では揚げたものも「はんぺん」と呼ばれます。

 揚げたものは関東では「さつま揚げ」、関西では「てんぷら」などと呼ばれているということです。

【東京・大阪・愛知のおでん人気ネタベスト5】

(東京)1位 大根 2位 玉子 3位 はんぺん 4位 餅入り巾着 5位 こんにゃく

(大阪)1位 大根 2位 玉子 3位 餅入り巾着 4位 厚揚げ 5位 牛すじ

(愛知)1位 大根 2位 玉子 3位 餅入り巾着 4位 はんぺん 5位 こんにゃく

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