年末年始の贈答品として人気…マダイの丸焼き『めでたい焼』作りが最盛期 内臓取り出しワカメを詰めて焼き上げる

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　三重県尾鷲市では、年末年始の贈答品として人気のマダイの丸焼き「めでたい焼」作りが最盛期を迎えています。

　マダイの腹を切らずに口から内臓を取り出し、ワカメを詰めて、低温でじっくり焼き上げためでたい焼。

　真鯛の養殖が盛んな尾鷲市三木浦町の水産加工会社・めでたい屋では、30年以上前から販売していて、贈答品として人気が高まる年末年始を前に最盛期を迎えています。

　価格は、およそ600グラムの「小」が5940円、800グラムの「大」が7020円、特大サイズで元日に届けられる「ついたち鯛」が8640円で、12月13日まで注文を受け付けています。