踏切で電車にはねられ死亡したのは“13歳女子中学生”と判明 運転士が遮断機くぐる姿を目撃 自殺の可能性も

ニュースONE

　愛知県江南市の踏切で12月2日夕方、電車にはねられ死亡したのは、13歳の女子中学生であることがわかりました。

　12月2日午後4時半前、名鉄犬山線・江南駅の北側にある踏切で新鵜沼発-中部国際空港行きの準急電車に人がはねられ、その場で死亡が確認されました。乗客およそ80人にケガはありませんでした。

　その後の警察の調べで、死亡したのは江南市の13歳の女子中学生であることが判明しました。

　電車の運転士は「若い女性が遮断機をくぐるのを発見して、急ブレーキをかけたが衝突した」などと説明していて、警察は自殺の可能性もあるとみて詳しい経緯などを調べています。