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2025年になり3例目…愛知県常滑市の養鶏場で高病原性疑いの鳥インフルエンザ確認 約12万9千羽の殺処分進む

東海テレビ / 2025年1月10日 8時49分

ニュースONE

 愛知県常滑市の養鶏場で、今年3例目となる高病原性の疑いがある鳥インフルエンザが確認され、ニワトリの殺処分が進められています。

 愛知県によりますと、9日午前、常滑市内の養鶏場から「死んだニワトリが増えている」などと県に通報があり、遺伝子検査で高病原性の疑いのある鳥インフルエンザの感染が確認されました。

 この養鶏場では9日の午後9時から、ニワトリおよそ12万9000羽の殺処分が進められています。

 また9日午後には、新たに常滑市内の2つの養鶏場で死ぬニワトリが増えているのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザの陽性が確認されました。

 2つの養鶏場では合わせておよそ17万7000羽が飼育されていて、今後、遺伝子検査で「高病原性」であることが確認されれば殺処分が行われます。

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