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どうやって食べていいのか迷う…長さ100cm超もある『ドラゴンチュロス』“折れない持ち方”から店長が手ほどき

東海テレビ / 2025年1月13日 17時4分

ニュースONE

 名古屋市中区にあるチュロス専門店「2525churros(ニコニコチュロス)」で、長さが100センチ以上のチュロスが登場し、SNSで話題となっています。

■どうやって食べるのか…生地はスペイン産を使うこだわりも




 中区の大須観音近くにある、珍しいチュロスの専門店「2525churros」。


この店で、今年の干支「へび」のようなチュロス『ドラゴンチュロス』がSNSで話題となっています。その長さはなんと、100センチ以上です。


どうやって食べていいのか迷ってしまいそうですが、提供される際、店員からはかなり細かな説明があります。

ニコニコチュロスの鬼頭さん:
「頭としっぽを上に向けて、体を下に向ける。U字型。すぐ折れちゃうから気を付けて。持っている人たちが寄ったりしちゃうと、みんなが寄り過ぎても折れちゃう」


専門店だけあって味にもこだわっていて、注文を受けてから生地をしぼり作り始めます。生地はチュロスの本場・スペインのモノを使用し、その日に練り上げているので、中はふわふわに仕上がるということです。


客:
「外はサクサクでカリッとしていて、中はモチモチです」

別の客:
「中がすごいふわふわで、外はちゃんとチュロスの硬さがあります。ドーナツっぽい感じが一瞬したんですけど、ホットケーキみたいな感じもするね。すごいおいしい。出来立てという感じがします」

鬼頭さん:
「友達にふざけて出していて、それがインフルエンサーの人の目について、これはいけるんじゃないかと思って出したら、バズっちゃいましたね。最初は45センチで作っていて、やればやるほどテクニックが上がって、今は100センチ越えになっちゃいました」

■長いチュロスだけじゃない…「3本セット」に「チョコ詰め」等




「ドラゴンチュロス」は、シュガー・シナモン・きなこの3種類から味が選べ、値段は1200円です。

通常サイズも人気で、15センチ以上もあるチュロスが3本入ったスタンダードなタイプに、チョコレートソースなど4種類のソースから選べる「ディップチュロス」も。


チュロスの中にチョコレートをたっぷり詰めた「チョコレート生チュロス」などもあり、バラエティー豊かです。


また、「2525churros」ではフグの唐揚げも販売しています。

鬼頭さん:
「僕が前まで篠島という離島で2~3年間暮らしていまして、そこで猟師の方と縁があって、僕もフグの免許を取って。チュロスを始めちゃったんですけど、新メニューを出そうかなという時に『出してみない?』と言われて『じゃあ、やってみるか』と思って」


「河豚(ふぐ)タッキー」は、塩コショウが効いた「スパイシー」と、唐辛子が効いた「レッドホット」の2種類から選べます。

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