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鶏など64万羽余り殺処分へ…愛知県半田市などの4つの養鶏場等で高病原性鳥インフルエンザ 今年県内11例目に

東海テレビ / 2025年1月19日 12時12分

ニュースONE

 愛知県半田市など4つの養鶏場などで、2025年で11例目となる高病原性の鳥インフルエンザが確認され、64万羽余りが殺処分される予定です。

 県によりますと、18日午前、半田市と常滑市にある3つの養鶏場と阿久比町のウズラの農場から、鳥がまとまって死んでいるなどと通報があり、遺伝子検査の結果高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されました。

 4つの農場では、ニワトリとウズラあわせて64万3000羽ほどを飼育していて、県は殺処分を進める方針です。

 県内では、これまで常滑市の7つの農場で鳥インフルエンザが確認されていましたが、半田市と阿久比町で感染が確認されたのは初めてで、今回の4つの農場をあわせてことしで11例目です。

 また、今回も含めておよそ131万羽が殺処分されるのは、県内過去最多です。

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