期日前の投票率も低調…岐阜県知事選挙の投票進む 新人2人が立候補 午後4時現在の投票率14.35％(前回比6.33ポイント↓)

ニュースONE

　20年ぶりに新人同士の対決となった岐阜県知事選挙は、1月26日に投開票日を迎え、有権者が1票を投じています。

　古田肇知事の引退に伴う岐阜県知事選挙には、いずれも無所属・新人で、自民・立憲・国民・公明が推薦する元・経産官僚の江崎禎英さん(60)、共産党推薦で産業カウンセラーの和田玲子さん(64)が立候補しています。

　投開票日の26日、岐阜市内の投票所には、有権者が次々と訪れ、1票を投じています。

　投票した人は「前の人長かったでしょう。だから新しい人になって色々なことが変わればいいなと思う」「働き口がなくて女性がどんどん出ていくとか。そういうところですかね」などと話していました。

　午後4時現在の投票率は14.35％と前回を6.33ポイント下回っていて、期日前投票の投票率も前回を4.59ポイント下回っています。

　投票は一部地域を除いて午後8時までで、即日開票されます。