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もし“火事”に巻き込まれたら…最も恐ろしいのは炎よりも『煙』一酸化炭素は最悪の場合1-3分で死に至ることも

東海テレビ / 2025年2月4日 16時47分

ニュースONE

 寒い日が続き、火事が相次いでいます。巻き込まれてしまった場合、どう逃げればよいのか、名古屋市消防局に聞きました。

 火災は、名古屋市だけでも2024年12月が49件、年が変わり1月も21日までに32件起きていますが、この件数は、特別多いわけではないということです。


 2024年12月の火災の原因を調べると、放火(疑い含む)が10件、タバコが7件、コンロが6件、電気機器・配線などが5件、ストーブが4件となっています。


 火事に巻き込まれてしまった場合、どう逃げればよいのか。火災で最も恐ろしいのは、炎よりも煙です。火災で発生する煙は、一酸化炭素などの有毒ガスを多く含みます。

 特に、一酸化炭素は毒性が強く、最悪の場合は1~3分で死に至ることもあります。


 
 煙は火の熱によって、天井の方から溜まるため有毒ガスを吸い込まないよう、姿勢を低くして避難することに気を付けてください。


 また、火元の部屋から避難するときは、ドアを閉めて逃げることで、煙が広がるのを防ぐことにつながります。

2025年1月24日放送

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