名神や東名阪等で通行止めの可能性高く…岐阜では7日から再び“警報級の大雪”か 8日には愛知と三重でも

ニュースONE

　岐阜県では2月7日から再び警報級の大雪となる可能性があり、気象台は交通障害などに注意・警戒するよう呼びかけています。

　この冬一番の強い寒気の影響で、岐阜県の山地を中心に6日も雪が降り続き、午後9時半時点の積雪の深さは、白川村で260センチ、飛騨市河合で192センチ、郡上市長滝で160センチとなっています。

　気象台によりますと7日午後6時までの24時間に降る雪の量は、多いところで岐阜県の山地で50センチ、平地で8センチと予想されています。

　強い冬型の気圧配置は、9日にかけて続く見込みで、岐阜県では7日から再び警報級の大雪となる可能性があります。愛知県と三重県でも、8日は警報級の大雪になる可能性があるということです。

　国土交通省などは、7日の深夜以降、名神や東名阪などで「通行止めの可能性が高い」として、外出を控えるよう呼びかけています。