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自民・宮沢博行氏が議員辞職願を提出 女性スキャンダルが報道される前に〝幕引き〟狙いか

東スポWEB / 2024年4月23日 20時0分

辞職願を提出した宮沢博行氏

自民党の宮沢博行衆院議員(比例東海ブロック)が23日、額賀福志郎衆院議長に辞職願を提出した。

辞職願は25日に開かれる衆院本会議で許可される見通し。宮沢氏は辞職理由について報道陣の取材に対し「私の不祥事が重なり、辞職を決意した。(不祥事の内容は)週刊誌に出る」と話した。

「清和政策研究会」(安倍派)に所属する宮沢氏は、政治資金パーティー裏金問題をめぐって、派閥から「しゃべるな!」と口止めされたことを暴露。1月に同党が設置した政治刷新本部会合では安倍派の自主解散を強く主張し、会合終了後に「私は派閥に残り、派閥を介錯するという覚悟を話した」ことで存在感を示していた。

なぜこのタイミングで突然の辞職なのか。永田町では25日発売の週刊誌で女性問題に関するスキャンダルが報じられるとの見方が急浮上している。

「〝文春砲〟に見舞われたのか、週刊新潮か。いずれにせよ、それで記事が出る前に辞める決意をしたのではないか」(自民党関係者)

女性がらみの醜聞が事実だった判明すれば、衆院3補選まっただ中での大失態となる。

立憲民主党の岡田克也幹事長が同日、国会内で開いた会見でも宮沢氏の辞職騒動が話題にのぼったが、岡田氏は「事実関係もよくわかりませんので、幹事長がいちいち…。他党のしかも、スキャンダル的な辞任についてコメントするのはどうかなと思います」とした。

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