パパンにドログバ、元浦和ボリも! パリ五輪聖火リレーにサッカーレジェンド続々
東スポWEB / 2024年5月9日 12時5分
フランス南部の港湾都市マルセイユに8日(日本時間9日)到着したパリ五輪の聖火は、現地9日に始まるリレーで7月26日の開会式での聖火台点火へとつながれる。マルセイユはサッカーの街。聖火リレーにも地元ゆかりのレジェンドが多数、名を連ねた。
ギリシャから地中海を帆船で渡った聖火は、2012年ロンドン五輪の競泳男子50メートル自由形金メダルのフローラン・マナドゥによって地上に下ろされた。パリ五輪組織委員会のホームページには、マルセイユを走るアスリート聖火ランナーらの名前が記されている。
サッカー関係からは、名門オリンピック・マルセイユやACミランなどで1980~90年代に活躍し、フランス史上有数のストライカーといわれる元代表ジャンピエール・パパン氏。同じくマルセイユOBでW杯での対戦で日本のファンにもおなじみの元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ氏の名もある。マルセイユ在籍後に浦和でもプレー(96、97年)した元フランス代表DFバジール・ボリ氏やマルセイユ出身の元女子代表MFルイザ・ネシブ氏らも走る。
マルセイユの地は、同チームの〝熱すぎる〟サポーターでも知られる。そんな街を巡るパリ五輪の聖火リレーは、サッカーレジェンドの参戦で彩られる。
フランス東部アルベールビルで開催された92年冬季五輪では、ウインタースポーツとは無縁と思われるサッカーの元スーパースターで、76年モントリオール五輪に出場したミシェル・プラティニ氏が聖火最終走者の1人を務め、世界を驚かせた。今回の聖火リレーはマルセイユの街を出た後も、有名サッカー関係者の登場がありそうだ。
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