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だいたひかるは驚きの才能の持ち主 初舞台でテレビ出演決定 デビュー4年でR―1優勝

東スポWEB / 2024年5月9日 16時32分

もともとR―1のRは、落語のRという名目で始まったので、第1回の大会では、ネタは座布団に座ってやらなければなりませんでした。しかも当時は生放送ではなく、編集されたものをオンエアしていた。現在は4分ネタ、全国ネットで生放送ということを考えると、全く違う形でした。

第1回のファイナリストは中田なおき、友近、陣内智則、パペットマペット、オール阪神、浅越ゴエ、南野やじ、桂三若、笑福亭三喬、水玉れっぷう隊アキ、ケンドーコバヤシ、だいたひかるの12人。だいたさんは、最初は座って話を始めるものの、後半は立ち上がって話すなど座布団に収まらない表現で、なじみのない大阪だったにもかかわらず爆笑をとり続けて優勝しました。

当時、関東の芸人が大阪の賞レースで笑いを取り続けることはホントに難しかった。しかも女性芸人がR―1で優勝したのは、21年のゆりやんレトリィバァさんとだいたさんの2人だけ。だいたさんの実績がいかに特筆すべきものか、その事実だけでも分かるでしょう。

ただ、だいたさんは優勝した時も、親にまだお笑いをやっていることを言っていなかったそうです。その後、日本テレビ系のネタ番組「エンタの神様」が始まり、長井秀和さんと交代で出演することになります。

今までに単独ライブは1度しかやっていません。21年に2度目を開催しようとしたのですが、体調不良で延期になってしまいました。だいたさんいわく「単独ライブはあと1回しかやらない」とのことなので、次回あったら見に行くしかないですね。

☆しんどう・たつみ 1977年4月15日生まれ、千葉県出身、本名・濱島英治郎。平井“ファラオ”光と組む「馬鹿よ貴方は」として「THE MANZAI」「M―1グランプリ」で決勝進出を果たした実力派。緻密なネタ作りに定評がある一方、女芸人ナンバーワン決定戦「THE W」では、予選会場に足しげく通い、ほとんどの出場者のネタを見るほどの“女芸人マニア”。

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