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【巨人】岡本和真 2打席連発にホッ「迷惑をかけないように、早く打ちたいと思っていた」

東スポWEB / 2024年5月11日 23時7分

本塁打争いでトップに1本差と迫った巨人・岡本和真

巨人・岡本和真内野手(27)が11日のヤクルト戦(神宮)に「4番・一塁」で先発出場し、今季初となる2打席連続本塁打でチームの勝利に貢献。この日放った6号ソロ、7号2ランで、中日・細川、ヤクルト・村上が記録するリーグトップタイの8本へあと1本と迫った。

岡本和はヤクルトに先制を許し、0―1とした直後の2回。先頭で迎えたこの日初打席で、相手先発・小川の投じたカットボールを捉えると打球は左翼席へ。実に7試合ぶりとなる同点6号ソロとなった。

その後も勢いは止まらず。1―1と同点のまま迎えた4回の第2打席では一死一塁の場面で打席に立つと、追い込まれてからの5球目、外角低めの真っすぐを仕留め、これが7号勝ち越し2ランに。主砲は「風にも助けられて、ホームランになってくれてよかった」とバックスクリーン左へと飛び込んだ1発を振り返った。

試合後には「迷惑をかけないように、早く打ちたいと思っていた」と語るように、試合前までの5試合で16打数1安打と苦しい結果が続いていた。それだけに今日の2発は復調のきっかけには十分だ。

これでチームは4連勝。敗れた阪神に変わり首位に躍り出た。リーグトップの防御率を誇る投手陣に主砲の復調とくれば、ますますチームに勢いが出てくることは間違いない。「ここから打てるように頑張りたいと思います」と意気込む4番のバットから目が離せない。

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