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林家菊丸 芸歴30周年公演で桂二葉お気に入りの噺を披露「彼女、アホが出てくる芸が好きなので…」

東スポWEB / 2024年5月14日 14時54分

林家菊丸

噺家の林家菊丸(49)が14日、大阪市内で行われた「文化庁芸術祭大賞・芸歴三十周年記念三代目林家菊丸独演会」(9月23日=なんばグランド花月)の概要発表会見に出席した。

1994年に4代目林家染丸に入門。2013年に3代目「林家菊丸」を襲名し、22年に「令和4年度文化庁芸術祭 大衆芸能部門(関西参加公演の部)大賞」を受賞した。

今年、芸歴30周年を迎えた林家は「30年を目前とした時に最後の文化庁芸術祭で大賞をいただくことができました。東京、名古屋、奈良、三重、大阪、京都で30周年記念の公演をやらせていただく運びとなりました」とアピールした。

公演内容について「前座なしで私が3席やらせていただきます。『井戸の茶椀』は、文化庁芸術祭の大賞に選んでいただく大きなきっかけになった、高評価をいただいた演目なので東京、名古屋の公演でトリでやらせていただきます」と予告した。

さらに「『看板のピン』は、最近好きでやってるんですが、最近も桂二葉ちゃんも『教えてほしい』と言って、楽屋を訪ねてくれて。(二葉が)『登場人物がアホでめっちゃおもしろいです』って。彼女、アホが出てくる芸が好きなので…。何人かの後輩に稽古させていただいたりして、おもしろいと言ってくれる。陽気で明るい分かりやすい噺」と言い、ネタ下しについて「あまり最近の人が演じない古典です。前向きな向上心、挑戦しようという気を持ち続けないといけないので」と語った。

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