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【広島】〝地方巧者〟床田寛樹がヤクルト封じ防御率トップ浮上! 野手も堅守でバックアップ

東スポWEB / 2024年5月14日 23時13分

4勝目を挙げた広島・床田寛樹

地方球場の鬼が仁王立ちした。広島は14日のヤクルト戦(松山)に2―1と接戦を制し、再び貯金を「1」とした。

チームを勝利に導いたのは先発・床田寛樹投手(29)だ。松山・坊っちゃんスタジアムでは2年ぶり2度目の先発登板。前回も同じヤクルト戦で6回1失点で勝利していたが、この日もツバメ打線を相手に快投を披露した。

初回からストライク先行の投球。直球に得意のパームやスライダーなどの変化球も駆使しながら低めを丁寧に突き、凡打の山を築いた。7回に武岡から2号ソロこそ浴びたものの、結局、7回5安打1失点で今季4勝目を飾った。

松山だけでなく、これで床田は、地方球場では通算4試合に登板し、27回を投げて自責点2で防御率0・67。さらに今季の防御率も1・28とし、リーグトップに躍り出た。

そんな左腕の好投に野手陣も好守で応えた。初回に今季初スタメンの林が一塁線への痛烈な打球に飛びつきアウトを奪うと、3回には野間が大飛球を好捕。6回二死満塁では床田が西川に左中間へ痛烈なライナーをはじき返されたが、これを秋山が見事なダイビングキャッチを見せた。抜ければ逆転もあり得る場面で左腕を救ってみせた。

8回は2番手・島内が三者凡退、9回は守護神・栗林が締めて10セーブ目をマーク。打線は4回に小園の適時三塁打で先制点を奪うと、6回も小園の適時打で2点目を追加し、援護した。再び貯金生活となった新井カープが首位を虎視眈々と狙っている。

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