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ガクテンソク 解散した和牛、プラス・マイナスの位置を狙う!「銀シャリさんを1人にしたくない」

東スポWEB / 2024年5月19日 2時19分

ガクテンソクのよじょう(左)と奥田修二

結成16年以上のコンビで争う漫才の賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~2024」が18日、フジテレビで行われ、結成19年目のガクテンソクが優勝した。

2代目王者に輝いたガクテンソクはツッコミの奥田修二とボケのよじょうのコンビ。終了後、記者会見を行った。

――昨年はファイナルに残れなかったが、今年優勝できた要因は?

奥田 去年、マシンガンズさんに負けて、マシンガンズさんがそのまま準優勝した。テレビで見てたんですけど、ああいう漫才師と会ったことがなくて。大阪だとやっぱり〝漫才〟って感じなので。ああいう人がすごくウケてるっていうところを見た時に、ちょっと凝り固まった漫才観を取っ払うことができた。その後に東京の舞台にいっぱい立たせてもらったのが良かったと思います。

よじょう 去年、早めに負けたんで正直、ネタのストックがあったんですよ。ネタを選べる状態にあったっていうのが、結構あるのかなと思いますね。去年、上まで行って負けてたら、去年のネタ使えないじゃないですか?

――ラフ次元、金属バットと大阪対決だった

奥田 前半に固まりますかね? 3組ともが。もし負けても祝福はできるよな、と思いながら。でもどうせやったら勝ちたいなっていう感じ。
よじょう 正直、金属バットが終わった時、ちょっとだけ「やべ」って思ったよな?
奥田 そうよ。だってトイレ行ってタバコ吸ったもん。終わりかなと思って。でも最後、オレたちが勝った2組が袖まで来て。ザ・パンチさんの方には東京所属のタモンズとかおったんです。でも僕ら、最初2人やったんですけど、ラフ次元と金属バットが来てくれて。「いや大阪、兄さん1人するわけないっしょ!」。(金属バットの)友保が熱いこと言うてました。あんな感じですけど熱いです。

――次の目標は

よじょう 劇場とかでトリとかやってみたいですけどね。
奥田 漫才師としてはそうですね。僕たち世代でなんばグランド花月で大トリとかになると、名前出てくるのって和牛さんとかプラス・マイナスさん、銀シャリさんやったんですけど、銀シャリさんだけになってしまった。橋本直さんとは一緒に暮らしてたくらい仲良くて、こんな立場ではおこがましくて橋本さんには言えなかったですけど、なんとかチャンピオンになって、銀シャリさんを1人にしたくないな、とはこっそり思ってました。

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