ＳＫＥ４８・熊崎晴香 〝憧れの先輩〟松井珠理奈のアイドル復帰に「ステージを見に行きたい」

左から熊崎晴香、末永桜花、佐藤佳穂

アイドルグループ・ＳＫＥ４８の熊崎晴香（２６）、末永桜花（２２）、佐藤佳穂（２７）が１９日、都内で行われた書籍「ずぶ濡れ ＳＫＥ４８ Ｔｅａｍ Ｅ」発売記念イベントに出席。囲み取材では、約３年ぶりにアイドル復帰となる元ＳＫＥ４８の松井珠理奈（２７）についてコメントした。

松井は２００８年にＳＫＥ４８の１期生として公演デビュー。センターを務めるなど、中心メンバーとして活躍し、２１年４月３０日に卒業。２２年４月には体調不良のため休養を発表し、昨年１０月に活動を再開させていたが、前日１８日にマレーシア初のＡＫＢ４８海外姉妹グループ・ＫＬＰ４８のプレイングマネージャーに就任したことが明らかに。約３年ぶりのアイドル復帰として注目されていた。

松井復帰についての質問を受け、熊崎はプライベートでご飯を食べる仲で、チームＥの新公演を松井が見に来たことを告白。自身はかつて松井プロデュースのユニット「Ｂｌａｃｋ Ｐｅａｒｌ」のメンバーでもあった熊崎は「『すごくよかった。運動量が半端ない公演だね』と感想をいただいて、それがＳＫＥらしさでもあるから、感動したと言っていただけた」と感謝した。

また、「珠理奈さんのアイドル復帰はうれしいですか？」と聞かれると、熊崎は「うれしいです。私は珠理奈さんのダンスや歌が好きで、憧れの先輩として毎回、名前を挙げさせていただいています。その姿をまたステージで見られるんだと思うと。私もまた珠理奈さんのステージを見に行きたいです」と笑顔を見せた。

２０１９年９月から週刊ＳＰＡ！で連載中の「ずぶ濡れＳＫＥ４８」は、全力パフォーマンスが魅力のＳＫＥ４８のメンバーを、スポーツフォトの視点から切り取り、汗や涙を流す一瞬の姿を映し出す企画。昨年はＳＫＥ４８のＴｅａｍ ＳとＴｅａｍ ＫⅡの書籍を発売したが、今回はＴｅａｍ Ｅにフォーカス。昨年７月に初日を迎えた、チームの歴史上初のオリジナル公演「声出していこーぜ！！！」から現在に至るまで、成長を続けるＴｅａｍ Ｅの今を切り取った一冊となる。