プラダを履いたSAMが自身が考案のダンスを間違える ”元アイドル”勝俣州和は一発オッケー
東スポWEB / 2024年5月20日 13時2分
音楽ユニット「TRF」のSAM(62)が都内で20日、シニアの青春をテーマにした映画「お終活 再春!人生ラブソディ」(31日公開)のイベントに参加。ダンスを2度も間違えるハプニングがあった。
出演者たちがエンディングで踊る「ダレデモダンス」を考案したのがSAM。「シニアの方の健康寿命を延ばすプログラム」という。この日はキャスト陣の松下由樹(55)、凰稀かなめ(41)、勝俣州和(59)、大村崑(92)も登壇。SAMがひとしきりレクチャーした後、音楽に合わせみんなでダンスという流れだったが…。
足元をプラダのスニーカーでキメたSAMは、振付けの回数や順番を間違え、2度もやり直すというまさかの展開になった。天候が悪い中、屋外ステージで午前中からの仕事ということで、エンジンがかかっていなかったのか!? バツの悪そうな顔をしていたが、最後は無事に役目を終えて降壇した。
踊った感想を聞かれた松下は「なかなか難しくはあるんですが、でもそれが馴染むと健康にもいろいろいいんだろうなっていうのはすごく思いました」。1980年代後半にはアメリカへダンス留学したり、NHKの音楽番組にダンサーとしてレギュラー出演していただけに、ステージではサンダル履きで軽やかに踊っていた。
凰稀も元タカラジェンヌでダンスはお手のもの。振付けは難しかったものの「それがまさに認知症とかにも効く、頭の体操にもなるなっていうふうに思いました」と語った。
80年代後半に「CHA―CHA」というグループでアイドル的人気を博した勝俣も、踊りはスムーズ。劇中では「直前に(振付け動画を)見せられて一発オッケーだった」という。「世間の人は40(歳)ぐらいに思ってる」と若さが自慢だが、来年3月で還暦。これからやりたいことを聞かれると「僕、若い時アイドルだったんで、もう1回復活しようかなと。CHA―CHAで全国ツアーをしたいな」と答えていた。
劇中では踊っていない大村は、この日「初めて見る」というダンスに四苦八苦。90代にして驚異の身体能力を誇るが、身ぶり手ぶりを合わせるのが精いっぱいだった。
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