メーガン妃は新ブランド批判に神経過敏「なぜ自分だけを攻撃するのか分からない」＝英紙報道

メーガン妃（ロイター）

メーガン妃は新ブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」に対しての不当な批判が多いため、神経過敏になっていると王室専門家が指摘した。英紙エクスプレスが２２日に報じた。

メーガン妃は３月に新ブランドとウェブサイト、インスタグラムアカウントを立ち上げた。直後に自身のブランド初製品となるイチゴジャムを５０人の友人やインフルエンサーに試食用に送った。瓶に１から５０までの数字が手書きされており、ジャムのレア性を強調していた。

王室専門家のトム・クイン氏によると、メーガン妃は、特にジャムについて受けた批判にショックを受けており、自分がすることすべてが「不当に批判されてしまう」と感じるまでに至っているという。

同氏は「ヘンリー王子と同じように、メーガン妃も人々が自分を不当に軽べつしていると感じている。なぜ人々が自分の仕事を称賛しないのか、理解できないようです」と語った。同紙は「なぜみんなが自分を攻撃するのか分からない」との見出しを立てており、メーガン妃が世論やマスコミに神経過敏になっている現状を強調している。

クイン氏はさらに「メーガン妃は米国でのぜいたくなライフスタイルに対する批判に対して非常に敏感だ。彼女の観点からすれば、これは批判されるべきことではなく、称賛されるべきことに分類されている」とも指摘した。

そんな不安定な心的状況にもかかわらず、メーガン妃は今年後半に「アメリカン・リビエラ・オーチャード」の正式なオープンに備えて、ＰＲの大展開を計画しているという。たくましい〝商魂〟だが、現在は精神状態を考えて小休止といったところか。