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大谷翔平は5打数無安打1打点 チームは逆転負けで3連敗…26球場目アーチならず

東スポWEB / 2024年5月25日 12時8分

大谷翔平は5打数無安打だった(ロイター=USA TODAY Sports)

ドジャースの大谷翔平投手(29)は24日(日本時間25日)に敵地シンシナティでのレッズ戦に「2番・DH」で先発出場し、5打数無安打1打点だった。打率3割4分。チームは6―9で逆転負けして3連敗。

敵地グレートアメリカン・ボールパークは今回で2度目。初めて訪れた2019年8月5~6日はいずれも代打で出場して1打数無安打、1三振1四球だった。

相手先発の右腕アシュクラフトとは18日(同19日)に本拠地で対戦し、三ゴロ、二ゴロ、左飛で3打数無安打だった。初回無死一塁は初球、内角高めの96・4マイル(約155・1キロ)のカットボールを逆方向へ叩くも三ゴロ。一走ベッツは二塁で封殺されるも、大谷は快足を飛ばして併殺を阻止し、一塁に残った。

3―3の2回一死二、三塁は初球、外角高めの91・4マイル(約147キロ)のシンカーを強打。打球速度97・4マイル(約156・8キロ)の遊ゴロに倒れたが、三走が生還して勝ち越しの打点を挙げた。

4―3の4回二死二塁は2ストライクからの3球目、外角やや高めの95・7マイル(約154キロ)のシンカーを引っ掛けて遊ゴロだった。

5―9の6回二死無走者は2番手の左腕モルが1ストライクから2球目に投じた外角低めの82・7マイル(約133キロ)のスイーパーに泳がされて遊飛だった。

8回一死一、二塁は4番手の右腕シムズと対戦。初球、内角高めの94・9マイル(約152・7キロ)のフォーシームを打ち上げ、遊飛に倒れた。

タイミングが合わなかったのか、初球打ち3度、2球目1度、3球目1度と早打ちが目立ち、大谷らしいスイングを見せることなく無安打に終わった。26球場目弾はお預けだ。

今回の3連戦はメモリアルデー・ウィークエンドと銘打ち、大谷とデラクルスをフューチャーし、Tシャツなどのコラボグッズが販売された。皮肉なことに5打席中、4打席がデラクルスへの打球だった。まだ、このカードは2試合残っている。敵地ファンを驚かせる特大弾に期待だ。

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