【多摩川ボート・ＳＧオールスター】今大会最年少・定松勇樹が優勝戦絶好枠「全部の足が仕上がった」

準優１着突破に笑顔がこぼれる定松勇樹

ボートレース多摩川のＳＧ「第５１回ボートレースオールスター」は２５日、準優勝戦が行われ、優勝戦に駒を進める６選手が決定した。

予選トップ通過の定松勇樹（２３＝佐賀）は準優１２Ｒ、コンマ１２の好スタートを決めて先マイ。そのままゴールを駆け抜けて１着。優勝戦のポールポジションを獲得した。

「スリット後も余裕があった。もともと行き足から伸びにかけてスリット付近が良かったが、気象条件に合っていたのか全部の足が仕上がっていた」と舟足も万全。２３歳０か月。今大会出場選手の中では最年少で優勝すると史上４番目の若さでのＳＧ制覇となる。