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【全日本】諏訪魔 尾崎魔弓&雪妃魔矢の説教で意気消沈「全部、石川修司のせいだ…」

東スポWEB / 2024年5月26日 6時8分

尾崎魔弓(奥)と雪妃魔矢(左)に事情を説明する諏訪魔だったが…(全日本プロレス提供)

全日本プロレスの〝暴走男〟諏訪魔(47)が珍しく落ち込んでいる。

29日の全日本後楽園大会では尾崎魔弓、雪妃魔矢の〝魔のトリオ〟で保持する全日本プロレスTV認定6人タッグ王座のV2戦で、鈴木秀樹&ChiChi&ZONESを迎え撃つ。

ところが先日、尾崎と魔矢に事後報告でタイトル戦の開催を伝えたところ、2人からカミナリを落とされたという。

「3人でベルトを取ったのが昨年の10月で、V1戦をやったのが1月(のウナギ・サヤカ自主興行)だったから。待たせたこともそうだし、勝手にタイトルマッチを決めてきたことも怒られた。姐さん(尾崎)に鈴木秀樹のことを言ったら『西城秀樹しか知らない』って言われたし…」。尾崎と魔矢には頭が上がらないそうで、意気消沈の暴走男は「これも全部、石川修司のせいだ…」と責任転嫁する。

女子プロレス「エボリューション(エボ女)」ではプロデューサーを務める諏訪魔は、石川GMと二人三脚でエボ女の発展に尽力してきた。ところが、このところ石川GMの暴走が目立つという。その一つが〝お騒がせ女子プロレスラー〟ウナギの参戦だ。

エボ女への定期参戦を争うオーディションでは、諏訪魔が画策して落選に追い込んだものの、なぜか22日新木場大会への参戦が実現。諏訪魔は「じゃあ、あのオーディションは何だったのかと。また面倒くさいヤツを呼びやがって。いったい石川修司は何を考えているのか!」と声を荒らげる。

その言葉通り、本当に面倒なことになっている。諏訪魔からプロデューサー職を奪うことを予告するウナギは、本格的に侵攻を開始。エボ女はすでにChiChiが敗れており、残るZONESも負ければ、諏訪魔の出馬は避けられない状況だ。「俺はもうウナギとは絡みたくないんだ。これも全て石川修司の責任だ」と訴える。

エボリューションの男子部「エボ男」にも疑問がある。「厳しい戦いを求めているのに、男子も石川修司の個人的な感情で参戦選手をチョイスしているのは、いかがなものか」と指摘した。

尾崎&魔矢に説教されたことと、石川の暴走に何の因果関係があるのかは不明だが、とにかく諏訪魔のストレスがたまっていることは確か。言いたいことを言い終えると、発散口を探すかのように厚木市内のラーメン店に向かった。

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